
Museum
美術館・博物館収蔵作品


世界各地の美術館・博物館に収蔵されている作品
前田鎌利は「日本の文化を未来へ継ぐ」という理念のもと、2015年より海外で書を中心とした日本文化の発信を行ってきました。
多くの方々に日本の文化へ興味を持っていただき、未来へ継ぐことの意義をより多くの方々に感じていただきたいという想いを込めて活動を続けています。
ありがたいことにそうした作品を、世界各地の美術館・博物館に収蔵していただくことも増えてまいりました。
ここではそんな収蔵作品の数々を紹介します。
ブラジル(Brazil)
国立共和国美術館 (Museu Nacional da República)
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「生生流転」 / 2025年
生生流転とは、万物が絶えず生まれ変わり、変化し続ける様子を表す仏教用語です。常に変化していく世の中の様子や、物事の移り変わりを指します。
世界遺産都市であるブラジリアがこれからも変化し続けながら新たな歴史を刻んでいくことを祈念して。
国立共和国美術館_創造(creation)-1024x457.jpg)
「創造」 / 2025年
計画都市として創造されたブラジリアからこれから未来に向かって新たな創造が成されていく未来をイメージして。
ブラジル博物館院所属共和国博物館 (Museu da República – Instituto Brasileiro de Museus)
_一期一会(Once-in-a-lifetime-encounter)-768x1024.jpg)
「一期一会」 / 2025年
全ての出会いが最初で最後であると心掛け、今この瞬間を大切にすること。そしてこの場所でしか表すことができないアスファルトの型が線の模様となって現れることがあたかも必然であったかのように布地に刻まれた作品。
「人」(person)-1024x768.jpg)
「人」 / 2025年
700万年前に誕生した人類の祖先は進化を続け現代人類として今もなお進化し続けている。そして人と人との繋がりがさらに人類の大きな進化への一歩となる。日本とブラジルの友好が未来永劫続いていくことを願って。
イギリス(United Kingdom)
カーディフナショナルミュージアム (National Museum Cardiff)
「絆」(KIZUNA)-768x1024.jpeg)
「絆」 / 2018年
イギリスと日本の絶え間なく続く絆が今後も続くことを願って。