海外での書道活動が中学道徳教材に掲載されました

前田鎌利が世界各地で行っている書のパフォーマンス活動が、中学校の道徳副教材「キラリ☆ノート」(正進社)で紹介されました。

掲載していただいたのは、中学2年生向け教材の「我が国の伝統と文化」の章です。
海外の方に筆ペンで漢字を書いてプレゼントした際に「これぞ日本のアートだ」と大変喜ばれ、とても良い関係を築くことができた、という会社員時代のエピソードが紹介されています。
筆を使って意味のある文字を書くという、私たち日本人にとって当たり前のことが、海外の方にとってはとても興味深いものとして映ることを示す事例として取り上げていただきました。
日本の伝統文化の魅力と国際的な価値について、生徒たちが考えるきっかけとなる教材になっています。
書を通じた文化交流活動が、次世代を担う中学生たちに日本文化の素晴らしさを伝える一助となれること、たいへん光栄に感じます!
今後も書の魅力や日本文化の価値を世界に発信してまいります。