
書が織りなす、都市と感性の融合
2016年から北海道札幌市で開催されている、産学官が連携した大規模なコンベンションイベント「NoMaps」。
このたび「NoMaps2025」にて、「GRANICA」のパフォーマンスを行うことが決定いたしました。
このパフォーマンスでは、NoMaps2025会期中の人の動きをAgoopの人流可視化技術(コンプレノ)でデジタル地図上に可視化し、デジタル化された人の動きををチカホの巨大デジタルサイネージに映し出します。
この“街の動き”を背景に、筆から紡ぎ出される音と書の融合によって、その場で作品を揮毫。
NoMaps会場全体がキャンバスとなり、データとアートが織りなす、前衛的かつ感動的なライブアートイベントです。
また、パフォーマンス終了後には、ショートトークショーも開催します。
日時 2025年9月13日(土)14:00~14:30
場所 Sapporo north2 チ・カ・ホ北2条広場サイネージ空間
(札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)北2条付近)
主催:NoMaps実行委員会
共催:一般社団法人継未
協力:株式会社Agoop
WALK+ART+DATA:書と歩くウェルネス体験
メインパフォーマンスに先立ち、札幌の街を巡りながら、作品に触れる機会として、
NoMaps2025のスタンプラリーポイントの一つとして設置された特設会場にて、
前田鎌利個展「ETERNAL」を開催します。
※詳細は下記をご覧ください。
歩活アプリ「アルコイン」をインストールし、街を歩きながら作品を鑑賞することで、身体的な健康だけでなく、感性も刺激され、心が整うウェルネス体験を提供します。
「アルコイン」は、同意を得た来場者の歩行データを匿名で収集し、メインパフォーマンスであるライブ書道アートの創作にも活用される仕組みとなっており、参加者一人ひとりの歩みが、作品づくりの一部として組み込まれます。
【日時】
2025年9月12日(金)~9月13日(土)
10:00~18:00
【場所】
札幌市民交流プラザ SCARTS モールC
(札幌市中央区北1条西1丁目)
企画協力:Agoop
Agoop(アグープ)は、位置情報ビッグデータを活用する先進的企業であり、スマホアプリから大量の位置情報・センサー情報を集積して独自の技術で解析することで人の動きを可視化し、「流動人口データ/マチレポ/コンプレノ」などのビジネスに新しい視点をもたらす価値あるサービスを提供しています。Agoopの「流動人口データ」は、同意を得たユーザーのスマホアプリから収集される位置情報データを、秘匿加工を行った上で提供しているもので、高精度かつ鮮度の高い情報を分析・活用することで、日々変化する人の動きを把握することが可能となり、まちづくりや観光振興、災害対策、商圏分析などにおいて、正しい意思決定を迅速に行うことができます。
https://agoop.co.jp/